2017年も「嵐」が映画スクリーンを席巻する。リーダー・大野智主演の『忍びの国』は大ヒットを記録した。そして松本潤主演の『ナラタージュ』が10月7日より公開となり、11月には二宮和也主演の映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』も封切りを控える。本業のアイドルだけでなく、映画でも高い評価を得ている嵐のメンバーたちだが、過去の主演作で最もヒットしたのは誰の作品なのだろう? 嵐メンバーの出演作を興行収入順に並べてみた≪嵐番付≫から見てみよう。
1位に輝くのは、あの一途な俺様…!嵐史上最も“胸キュン”な役どころ
嵐メンバーの主演映画はどれもヒット作ばかり。その中でも他作品を大きく引き離して≪嵐番付≫断トツ1位に輝いたのが、興行収入77.5億円をたたき出した2008年の『花より男子ファイナル』だ。当時、大注目されていた『シックスセンス』や『ゲド戦記』を押さえ、映画歴代67位(※CINEMAランキング通信 2017年9月3日 興行収入社調べ)にもランクイン。邦画ラブコメとしては異例のヒットである。連続ドラマから始まった「花男」シリーズの完結編である本作では、プロポーズから4年後のふたりの姿が描かれる。世界に名だたる財閥の長男で、独裁者として学園に君臨する道明寺を演じるのは松本だ。シリーズを通じて“俺様”の道明寺だが、主人公・つくしをひたむきに愛する姿は「カッコ良すぎて死ねる」「この作品で松潤のファンになった」と世の女性たちもこぞって目をハートにした。
2位、3位は…ハリウッドデビューも果たした“嵐イチ”の実力派の出演作
≪嵐番付≫で「花男」に次ぐ2位にランクインしたのは、演技に長けたメンバーがそろう嵐の中でも“ピカイチ”の演技力を持つといわれる二宮の作品。2003年の映画『青の炎』で単独初主演を飾り、その繊細な演技力で注目を浴びた。数々の作品に出演した二宮だが、役者としての地位を不動のものにした作品が、名匠・クリント・イーストウッドによる2006年のハリウッド映画『硫黄島からの手紙』(興行収入51.0億円)である。一等兵・西郷役を務めた二宮は、その抑えた演技と独特の存在感で海外でも高く評価され、2007年1月28日の米ロサンゼルス・タイムズ紙では“Kazunari Ninomiya“の特集も組まれるほど、注目を浴びた。二宮はその後2011年の映画『GANTZ』でも主演に挑戦。こちらは≪嵐番付≫3位にあたる興行収入34.5億円の大ヒットを記録した。
4位はメガネ執事!怪物など、嵐演じる個性的なキャラクターもヒット
嵐名物“サクラップ”を担当する櫻井翔の主演作も大健闘だ。≪嵐番付≫4位には2013年の『謎解きはディナーのあとで』(32.5億円)、5位には2009年の『ヤッターマン』(31.4億円)が続く。前者は人気小説を、後者は国民的アニメを原作とした実写化作品であるが、いずれも「キリッとした執事役の翔君も素敵」「これだけカッコよくつなぎを着こなすなんて、さすが!」と原作キャラを見事に体現した櫻井に称賛の声が相次いだ。そして、6位にはリーダー・大野主演の2011年公開映画『怪物くん』(31.3億円)がランクイン。頑固で短気だが、愛すべき存在である怪物くん役を大野が演じ、「可愛い。完全にハマり役」「この役は童顔の大野君以外にはありえない」と大反響。従来の嵐のファン層を超え、キッズやローティーン層からの人気も獲得した貴重な一作となった。
興行収入で他のメンバーに大差をつけられてしまったのが、相葉である。自身のキャリアハイにあたる映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(2014年)は興行収入約8億円と、他メンバーの作品に比べてかなり低めの結果に。しかし、「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)にレギュラーで出演したり、昨年2016年末には紅白司会も務めたりと、他のメンバーが進出しない分野で燦然と輝いているのも、また事実。強豪ひしめく≪嵐番付≫で今後、相葉が一発逆転1位を狙える役に期待したい。
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いつまで過去にこだわってるの
ましてや同じ立場の小栗くん今年封切りの映画でちゃんと結果残してるし松潤、花男以外ではなにがあるの歌でもそういつまでも嵐ブレイクのきっかけでラブシリーズにこだわる、ごめんなさい松潤の責任ではないよね
さも人気者のようにマスコミが煽るからその気になっただけよね
もう大人だから自分の立ち居地しっかりみつめなおしてみては
こういうメンバー同士の仕事を数字で比較する意図は何なんだろう。
ファンからしても需要のない情報です。
花男は原作が人気あるからでしょ。
ナラタージュも小説が人気あるから。
嵐だから人気みたいな記事はどうだろう…なんか違和感。
比較しなくてもいいとは思うけど、にしてもやっぱり花男って伝説なんだな。
邦画の漫画原作のラブコメで80億、本当に凄い。私の世代ど真ん中で、皆んなが見てたし、今でも盛り上がれる。
ほんとにスゴい素敵なドラマだったと思う。
花男は主演じゃないから松潤の手柄にすんなっ!とアンチが湧いてくるので外してもOKです 笑。
むしろ花男のイメージでその後苦労されてる印象なんですよねぇ。
ナラタージュがとても大人な素敵な佳作なので、10年以上前の若い頃のスイーツ映画のイメージはなくていいと思う。
俳優さんだと若い頃主演された作品のイメージ引きずってる方少ないんだけどね。
ニノと大野くんは演技が上手いですね、2人とも惹きつけられます。
2人の歌声もすごく好き。またドラマもやってほしいな。相葉くんは演技向きではないけど、人の良さが垣間見れるから好き。
ジャニラボまとめ
良くも悪くも『花より男子ファイナル』の名前が出るということは、なんだかんだ印象に残っているわけですね。
まあ、メンバー同士を比べるというのはあまり良くないと思いますね。監督も作品も違うわけだし。
個人的な意見ですけど、嵐は映画よりドラマのほうが輝いてる印象です。
みなさんはこの『嵐の興行収入ランキング』についてどう思いますか?
相葉くんワロタwwww