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ジャニーズ写真解禁は飯島三智氏の後追いだった

1月31日に、ジャニーズが禁断の封印をついに解くという発表がなされました。

それは、ジャニーズタレントのインターネット上での写真解禁です。

知らない人もいると思うのでここで説明します。

ジャニーズでは、所属するタレントのインターネット上での写真の使用を一切禁じており、それはAmazonやYahoo!ニュース、電子書籍でも例外ではありません。

よく、ジャニーズは女性誌の表紙などを飾っておりますが、電子書籍版では表紙どころか特集記事だろうがタレントの写真部分は黒塗りにしており、一部の読者の間では、SFCのゲーム『かまいたちの夜』に例えられていました。

画像リンク電子書籍版のnon-no 嵐グラビアページ

信じられないような写真ですが、本当にこの状態なのです。
この状態を知らずにグラビア目当てで買った女性ファンが居たら涙目もんですよ。

これはまだ嵐単体だからいいですが、相手がいると…

画像リンクサンデー毎日表紙

これはさすがに香川照之さんに失礼なんじゃないかと(笑)
というか左は誰なんだ(笑)

表紙の左下に小さく書いてありますが、これは嵐の松本潤くんのようですね。
そして、ムツゴロウこと畑正憲さんが新連載!?
これはこれで気になります。

そんなインターネットでの写真利用を頑なに拒否してきたジャニーズが今回許したというのです。

いったいどんな変化があったのでしょうか。

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ジャニーズがついにネット写真解禁!

ジャニーズ、ネット写真解禁

引用:http://free-photos.gatag.net/2014/10/11/180000.html

まずはそのニュースから見て行きましょう。

ジャニーズ事務所は31日、所属タレントの写真を、この日をもってネットで解禁することを発表した。

これまでは、タレントの肖像権保護の観点から肖像や映像の使用制限をしていた。今回の解禁により、記者会見、囲み取材、舞台あいさつなどタレントが登壇した際の写真はwebニュースサイトでの使用が可になった。

この日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた映画「羊の木」(2月3日公開)の会見に登場した関ジャニ∞・錦戸亮(33)が解禁第1号になった。

ジャニーズ事務所は、使用できる写真を「原則3カットまで」と制限することや、当日現場に取材に来ていないweb媒体に写真情報を配布する場合、配布先を確認する場合があるといった注意事項もあわせて明記している。

引用:ジャニーズ 写真をネット解禁 一部制限付で

まず第一弾として関ジャニ∞の錦戸亮くんの映画会見での写真が公開されました。

ジャニーズの写真をネット上で使用する条件として、

  • 記者会見、囲み取材、舞台挨拶に限る
  • ウェブニュースサイトに限る
  • 原則3カットまで
  • 当日現場に取材に来ていないウェブサイトに写真を配布する場合、配布先を申告する

の条件があるようですね。

この条件を見てみると、『記者会見、囲み取材、舞台挨拶に限る』とあるのでこれまで通り、電子書籍やネット上での使用はダメのようです。

しかし、ファンとしては舞台挨拶の様子が見れるだけでも嬉しいですね。

なぜこのタイミングでジャニーズのネット写真解禁なのか?

ではなぜ、このタイミングでジャニーズのネット写真解禁なのでしょうか?

おそらくこれは、独立した元SMAP3人を意識してのことでしょう。

ジャニーズは独立した飯島三智氏の後追い戦略をするしかないのか

ジャニーズは独立した飯島三智氏の後追い戦略をするしかないのか

引用:https://www.photo-ac.com/

元SMAPの3人を引き連れて独立した飯島三智さん、その飯島三智さんがジャニーズ退社前に推進していた策がジャニーズタレントのネット進出です。

娯楽がテレビだけだった時代ではなくなった今、ネットで活動しないのはマイナスでしかないと考えていたようですね。

それが原因で、メリー喜多川副社長や藤島ジュリー景子副社長と意見が対立し退社。

しかし、SMAPを国民的アイドルになれたのは飯島三智さんのマネジメントがあってこそ、元々ジャニーズはダンスやアイドル番組だけでバラエティなどは一切出ていなかったのです。

今のようにバラエティに出演してお笑い路線をやったり中居正広くんのように司会を務めたり活躍の場を広げたのは飯島三智さんが育て上げたSMAPが始まりなのです。

SMAPがバラエティで活躍するとみると、メリー喜多川副社長や藤島ジュリー景子副社長は自らのお気に入りである嵐をバラエティに進出させてきました。

その後ジャニーズを退社した飯島三智さんは、新しい地図として元SMAP3人をネットに力をいれてマネジメントしてきました。

さらに今までご法度であったSNSをさせるなど、ジャニーズに対抗するかのように反対のことをやってきました。

今回のジャニーズのネットでの写真解禁もまさに飯島三智さんの後追い戦略といっても過言ではありません。

ジャニーズのネット写真解禁についてネットの声は

やはりファンとしては好きなアイドルの写真が今までよりも多く見れる機会が増えるということは嬉しいようですね。

この錦戸亮くんのネット写真解禁にHey! Say! JUMPの伊野尾慧くんがコメントしておりました。

伊野尾慧「昨日、僕も錦戸くんのネットニュースの記事見て、ちょっと不思議な感じがしたんですけど、これから僕達も色々な媒体に出れると思うと嬉しいですね」

若いジャニーズタレントはネット世代だけあってこの発表に肯定的のようです。

最近ではTOKIOの長瀬智也くんのインスタが流出するなどして話題になりましたが、ジャニーズタレントも隠れてSNSはやっているんでしょうね。

SNSを隠れず出来るようになればいいんでしょうけれども、問題もあります。

それはテレビでのイメージとSNSでのイメージのギャップです。

SNSではちょっとした発言が炎上したりするなど、芸能人や影響力がある人は発言に気をつけなければなりません。

それを若いジャニーズタレントたちが出来るか?という問題です。

新しい地図の香取慎吾くんのTwitterを見てみると、

句読点の使い方が独特で狂気すら感じます。

さらに一般人を超見下す発言も、

頑張って出勤している人からしたら悲しいですよね。
世界に一つだけの花を真っ向から否定する発言でもあります。

このように、41歳の香取慎吾くんですらSNSではこのような感じになってしまうのですからジャニーズの『SNSを絶対にさせない』という戦略は正しいような気もしてきます。

昔の中国の皇帝は人の前には姿を見せず、人々は声しか聞いたことがなかったそうです。
それは皇帝が姿を見せないことによって神格化するという狙いがあったようです。

ジャニーズの戦略もそれと一緒で、軽々しくネットで写真を公開しないことによって貴重な存在になろうとしてるのかもしれませんね。

日刊ジャニーズラボまとめ

ついにジャニーズもネット写真解禁です。

最近ではPCよりもスマートフォンでネットを見る人が増えてきたそうで、今回のネット写真解禁の条件にもある『記者会見、囲み取材、舞台挨拶に限る』という条件は、ネットの宣伝力をジャニーズが認めたという証かもしれません。

もしかしたらこの先、ジャニーズの公式Twitterが出来るなんてこともあるのかもしれませんね。

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