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ジャニーズ歴史上初の”懲戒解雇者”巨大芸能事務所に一体何が

ジャニーズ懲戒解雇

芸能界のトップと言っても過言ではないジャニーズ事務所、そのジャニーズ事務所で初の懲戒解雇者が出たというから驚きだ。

ジャニーズ事務所の歴史は1962年6月に、現社長のジャニー喜多川氏が第二次世界大戦終了後、再渡米した際に劇場のステージマネージャーをしており、袖口から舞台を観ていて感動したことをきっかけに創設され、その後1975年1月30日に法人登記した歴史ある芸能事務所だ。

2017年現在で創業55週年ということになる、その55年間懲戒解雇者が居なかったのだから、今回の懲戒解雇者が出た事はジャニーズの歴史的出来事だと言えるだろう。

今回はそんなジャニーズ事務所の懲戒解雇者について調べて行きたいと思う。

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ジャニーズ初の懲戒解雇者

週刊誌によると、2016年の秋頃、昨年解散したSMAPの元マネージャーが総額1億円もの不正をしていたというのだ。

関係者の話では、この元マネージャーはとにかく私生活が派手で、銀座や六本木などの夜の街を毎日のように飲み歩いていたそうだ。

銀座や六本木などは芸能人では”みのもんた”さんや”志村けん”さんなどが良く飲み歩いていて目撃されていますね。

その一流芸能人が飲むような所で毎日のように飲み歩いていたのだから、この元マネージャーの派手さが伺えるだろう。

芸能マネージャーになるには

芸能マネージャーのほとんどは、芸能プロダクションやタレント事務所で働いています。

そのため、まずはこれらの採用試験を受けて入社することが第一になりますが、学歴は一切問われないこともあれば、大手では大卒以上を条件としているところもあるなど、採用条件は各社によってまちまちです。

ただし、全体的に学歴や勉強の能力よりも、意欲や熱意、行動力などが重視されることのほうが多いです。

ちなみに、ジャニーズ事務所の現場マネージャーの募集要項はこちらだ。

ジャニーズ事務所現場マネージャー募集要項

職種:社員 ・ 契約社員 (一定試用期間の後、社員へ登用)
仕事内容:タレントの育成・マネジメント/スケジュール管理/現場への送迎
資格:高校・短大・専門・高専・大学・大学院卒業の方
※要 普通自動車免許
※未経験者 歓迎

芸能界は上下関係など厳しい面もあり、特に芸能マネージャーの仕事は忙しく不規則な生活にもなりがちなため、本当にこの世界に入る覚悟を持っているのかどうかが強く問われます。

少し古めかしい言い方ですが、芸能マネージャーの仕事では「やる気」や「根性」が求められる場面も多々あるため、体育会系出身者が好まれるという声もあります。

逆に、もし学歴が不足していても、適性や熱意が認められれば採用してもらえるケースもあるようです。

全体的に学歴や勉強の能力よりも、意欲や熱意、行動力などが重視されることのほうが多いです。

最初は、先輩マネージャーのアシスタントに付いたり、新人の芸能人を担当しながら仕事を覚えていきます。

担当芸能人が新人のうちは仕事量もそれほどないですが、彼らが成功できるかどうかはマネージャーの手腕にかかっているとも言えるため、必死で仕事をこなす毎日が続くでしょう。

中には、買い出しなど雑用ばかりこなさなければならないような時期を経験している人もいます。

経験を積んでマネージャーとしての実力が評価され始めると、徐々に人気芸能人を担当したり、担当芸能人の数が増えていくというのが一般的な流れとなっています。

このジャニーズの元マネージャーは新人の担当ではなく、”SMAPのマネージャー”を勤めていたのですから、ジャニーズでも相当な地位に居た事は確かです。

少なくとも新人マネージャーをSMAPのマネージャーにはしないでしょうからね。

この元マネージャーは、SMAP解散騒動で話題になった飯島三智さんのもとで働いていたそうです。

SMAPには一人ひとりにマネージャーが付いており、この元マネージャーはその中の一人でした。

ジャニーズ事務所でもバリバリ仕事をしていたようですね。

事実、藤島ジュリー景子副社長がエグゼクティブ・プロデューサーを務める芝居の製作スタッフに幾度となく名を連ねていた。

元マネージャーの不正 なぜバレた

今回なぜ元マネージャーの不正が判明したのでしょうか。

その答えは、ジャニーズ事務所の子会社であるLIVEや舞台関係の仕事を取り仕切る会社に税務調査が入って判明したのだ。

ジャニーズ事務所的には通常の税務調査がきて、不正が発見されたのだからさぞ驚いたに違いない。

税務調査が入り、つじつまの合わないお金の流れがあったというのだ。

ジャニーズ事務所は年間700億円を売り上げを誇る大企業である。

その子会社と言っても、700億円を売り上げる企業の子会社なのだから相当な売り上げがあったに違いない。

週刊誌によると、その元マネージャーの手口は

「主にキックバックです。“あんたのところ、儲けさせてあげたでしょ。だからリベートを頂戴よ”というもの。得意先にそう言われれば下請けは断れないでしょ」

これにより、このSMAPの元マネージャーは得意先などからお金を不正に懐に入れていたとされています。

これが発覚し、事務所から懲戒解雇を言い渡されたということです。

これに対してジャニーズ事務所のコメントは

「社員の退職理由については、個人情報にかかわりますので当社がお答えする立場にありません」

今やSMAPは解散し、SMAPの育ての親である飯島三智さんも退社し、SMAPの元マネージャーは懲戒解雇。

SMAP解散の余波はいつまで続くのだろうか。

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